モタードバイク（CRF450ヘッドライトLED化）

愛車CRF450Xモタード公道仕様いじってみます。

あれやこれやお試し中。パワー系・足回りは、ほぼノーマル。ノーマルと言ってももともとレーサーではあるのですが、慣れてくると　も少しパワーが欲しいなんて欲張りなことを考えてしまう。垂れてきたかもしれないので次回車検の時にオーバーホールでもしようか思案中。

ハンドガード

ヤフーショッピング画像引用　4580円なり

ナックルガード込みで4580円。これをポイントを使い送料込みで4000円弱で購入。安すぎるので少々不安があったものの到着した製品を見て、イヤーなかなかいいじゃありませんか。普通10000円以上は覚悟しなければならないので大満足。強度とかは？ですがぴったりフィットでOK。ステッカー自体はすぐにはがれてしまいましたが別になくても平気。

転倒とかでレバー破損を防いでくれそうなのと、ハンドガードが比較的大きいので寒いときはいいかもしれません。レースとかで使用は考えていないので十分満足のいく製品でしょう。

ヘッドライトLED化

ノーマルのバルブは30w/35wのハロゲン球。白色のハロゲン球に変えてみたものの暗すぎる。所詮ph7タイプのミニバイクや小排気量のオフロード用なので光量が足りません。ましてやレーサーなので発電量も足りず車検が難しい状態。車検を通すには15000カンデラ以上が必要。（2250ルーメン以上だがルーメンはあくまで参考値。難しいので省きます。）

そこで一度オークションで出ていた、ぽん付けタイプのLED球を取付けてみた。

だめです。製品は2000円弱と安い。が、到着して確認するとハイビームのマイナス配線がつながっていない。仕方なくハンダこてを買ってきてはんだ付けして試すと点灯したのだが、どうしてもハイ・ローの切り替えができない。ま点灯すればいいかなと思いそのまま近場へツーリング。

走り出してしばらくするとヘッドライトがちらつきはじめ、ついには一つつかなくなってしまった。帰宅してあれやこれやいじっているうちに接触不良を起こしショート。フューズ切れ。何回も試したところ、どうもソケット内部の端子との接触が悪いようだ。ノーマルのハロゲンでも試していたところハロゲンは完全にいかれてしまった。LEDはロー側は切れていないので比較的丈夫。変なところで耐久性を試してしまった次第。

ハンダこてや、通電テスター、配線部品、フューズなど購入したので痛い出費になってしまった。

LED再購入、再挑戦

LED化をあきらめきれずどうしても取り付けたい。

そこで再度ヤフーショッピングを検索してみると冷却ファン付きとファンレスがある。どちらがいいのか見当がつかない。ファンの耐久性が肝かもしれないので今回はファンレスの30wタイプを購入。ポイントを使い1500円弱（もとは4000円弱）で購入できた。注文して翌日到着。早い。が、それにしても安すぎないか？

到着して箱を見ると25wと書かれているが？？？確認すると改良版で30wで間違いないようだ。コントローラーがついております。

取付

今回もPH7タイプ。取付の際取付ボルトとカプラーが干渉する為カプラーのぽっちを除去します。先にバルブとカプラーを取り付けます。最後にねじ止めで固定。ここで防水のブーツを取付をするのですが適当な穴径になるように切込みを入れて取り付けてください。色々いじるのでノーマルに戻す場合は再度いじる必要があります。

ボックスとカプラーの隙間をスポンジ（目地用）とかで埋めてもいいでしょう。多少の水は気にしなくていいと思いますが、洗車の際は注意してください。水の問題に関してはこれから検証するしかありません。

配線

いろんなカプラーやギボシがあるのでホームセンターで購入しておきましょう。意外と安いのでそろえておくと後々便利です。前回購入してますがｗ。

発熱発散用のフィンの廻りはすっきりとしておきます。これ以上大きいのはスペースの関係上無理です。

今回はソケットを取り外し直接配線をつないだため接触不良は起きないだろう。ただファンレスの為、発熱を放散しきれるかが心配だ。どのくらい持つかはこれから走行して実証するとしよう。

熱を持つというが触って暑くなる程度で、配線が溶けるまでは発熱しないはず。と思う？

肝心の照度は計測してみないとわからないが非常に明るい。以前のハロゲンとは比べ物にならないくらい素晴らしく明るい。今までは夜の走行は怖くてできなかったが、これなら心配なさそうだ。消費電力もほぼ変わらないため大満足です。ちなみにポジションランプをホームセンターで1800円弱のものを取り付けて昼間用にしてみました。ちょっと変だが良しとしましょう。ただ照明スイッチ関係を昔の切り替えタイプに交換してある為、たまーにHi側へ微量な電気が流れてしまいちらつく時がある。（最近のバイクはライト直結で切り替えができなくなっているため。）なるべくバッテリーに負担をかけたくないので、切り替え式に無理やり取り替えたので仕方ないかな。