シートあんこ抜き

足つき性向上の為シートの加工を施すことに。薄いシートを現在使用しているが薄すぎてお尻が痛いのが難点、ノーマルシートは厚過ぎて足つき性が悪いので加工することにします。

手順を画像にて紹介

裏側のタッカーをペンチで抜き取ります。

足の長さが6㎜程度の刃が使われています。

ツルンと剥ぎ取りますとスポンジがあらわに。

後ろのほうは残しておきます。

切込みを入れる部分をマーキング

切れるカッターナイフを使用して中央を切ります。

暑さを調整しながら2㎝程抜き取ります。抜きすぎ注意。程よく抜き取ったら両サイドを成型しましょう。

ノーマルのシートカバーですのでしわが出来てしまうため程よく引っ張りながら市販のタッカーで止めていきます。爪の長さは8㎜のものしかありませんでしたがギリ納まります。再度部分は薄いので注意。（爪が出ないように）

テンションをかけて貼るとこんな感じで仕上がります。-2㎝程下がりクッション性も良好。いい感じで仕上がりました。

電熱線を使用すると表面を剥ぎ取れるのですが、そんなものはもっていないので中身を切り取る方法です。お安く簡単にこなせます。

ちなみにシートを固定するボルトをアイ型に変更しているので棒を入れて回せます。ここにカラビナをつけて小さいバックとか固定できるようにしています。もともとレーサーですので固定金具がついていないので便利ですよ。