秋の食材探し

さて10月の初旬旨そうな食材を探しに山でも行こうか。

くそ忙しい仕事も終えての日曜日。一人のんびり愛車を駆って出かけよう。

あいにくの曇り空ではあるけど、雨は降りそうにない予報。

肌寒い（6時で気温12度）から風を通しにくいインナーを1枚余計に着込んで出発。

この時期に出る食材はアミタケ（きのこ）

一風変わったキノコで傘の裏が網目状のひだがあり茹でると青紫色に変化する。

上右の写真は去年のものです。今年はほんのちょっとしか採れずに終わってしまいました。

夏の高温が原因らしくキノコ類は不作でス。それでも何とか指先ぐらいのを10本くらいゲットしました。

（ただ・・持ち帰った時に嫁さんにガスと水代がもったいないわ😡と言われながら茹でてもらいました。）

峠を越えて秋の紅葉にはまだ早いけどきれいな木立を満喫しながらつづら折りのコーナーをチョイと堪能。

高原大根（栃木県塩原産）

今日の目的の一つに塩原大根をゲットするのがありまして、日塩有料道路（別名モミジライン）と言う塩原温泉から鬼怒川温泉へ抜ける峠道をついでに満喫しようと相成ったわけです。

普段は軽自動車と2輪は450円、普通車600円かかる道路です（高すぎなんだよね）。今年はコロナの影響もあり土日祭日が10月11日まで無料。

高原大根（塩原大根）は塩原温泉側の料金所の手前でいつも買ってます。ちなみに手前にも沢山のお店が並んでいますよ。道の駅でも買えるんですが観光がてら通ってます。

高原大根の特徴

この大根の特徴はと言いますと、きめの細かい断面が特徴でぎゅっと詰まってずしりと重い。薄くスライスしてサラダも美味。これからの季節はおでんや煮物が最高にうまし。

小さいのは1本200円、大きいので300円です。今回はバイクなので1本だけ買って帰ります。リュックから葉っぱがはみ出ますがご愛敬。

あとはこいつをしょって日塩道路を満喫。途中白糸の滝駐車場で一服。ここまでは路面が荒れててバイカーは注意が必要ですよ。

ここから鬼怒川までは路面がいいですがくれぐれもスピード注意で走行しましょう。

下り終えたら時間があったので霧降高原廻りで帰ることにします。霧降高原もタイトなコーナーが連続する峠道。くれぐれも安全運転で楽しみましょう。