カスタム(サイレンサー編)

サイレンサー交換
現在使用中のサイレンサーがそろそろガタが出てきたので、交換しようかと模索中。
エンド部分のカーボンカバーや内部の溶接剥がれ、グラスウールも抜けてきたし。ネットで検索すると安いのがあった!大丈夫なのか心配だけど一つ試してみることに。

今回購入したのはアクラボビッチ50.8φのサイレンサー(ヤフーショッピングで7000円強)

いざ取り付けてみるときつくて奥まで入らない。CRF用ではないので致し方ない。少し内部を削って差し込むことにしよう。

リュウタ―の代わりにインパクトドライバーを使ってすりすりしてみようかね。先端は丸い砥石が付いたもので少しづつ穴を広げていきましょう。

削りすぎないように少しづつ広げていきます。余計なバリとかを落とすイメージで均等に削っていきます。ステンレスなのでものすごく固いです。エキパイはチタンですのでもっと固いし薄いのでいじりません。しかも溶接するのに、ものすごいお金がかかります。チタンの場合ガスを大量に使わないと溶接できないそうでガスにお金がかかるらしい。壊れたら買ったほうが安いよと言われました。

何とか取付完了しました。ステーはアルミのプレート(ホームセンター)を加工して取付。スプリングもホームセンター(これがいけなかった(´;ω;`))
これで試乗を兼ねて走ってみると、なんとサイレンサーが抜けた~。スプリングが弱すぎてすっぽ抜けてしまいました。やはりちゃんとしたスプリングをつけないとだめですね。知り合いのバイク屋さんで古いのをいただいて取付て、何とか外れないよう固定。写真はないのですが2本使用します。CRFはエキパイに1本しかフックがついていないので片方のスプリングはホームセンターで購入した弱いのを使用します。エキパイに当たる部分は耐熱ゴムチューブで保護しましょう。(スプリングについている黒いもの)
音量調整
サイレンサーエンドにインナーサイレンサーがついてはいるものの、うるさい!ちょっと気が引ける大きさではある。乗ってる本人はあんまり気にならないけど、単気筒特有のはじける音がすごい。回転の上りが早いレーサーだしもう少し抑える必要がある。(以前のサイレンサーと比べて変わらないけどね( ´艸`))
そこで新たに購入したのがこれ。触媒型インナーサイレンサー。サイレンサーの入り口に差し込むだけ、いたって簡単なもの。

ハニカム構造の触媒型。(触媒効果があるかは不明)音量調整だけで触媒効果は期待しないほうがいいでしょう。


触媒機能があるものは値段が12000円くらいするけど、これは送料込みで2700円。???がつくけど音量を抑えるにはちょうど良い。実際取り付けてから始動してみるといい感じの音に変わっている。物足りないかなってくらいがちょうどいいでしょう。
今回のサイレンサーを取り付けて走行した後の気になる点が一つ。
グラスウールが細かく飛び散っている。果たしてどのくらい持つのか心配なとこだけど、以前のサイレンサーも2000㎞位で中身がなくなっていたから様子を見ることにしよう。値段も安いし様子見と言う事でいいでしょう。見た目はカーボン調でいい感じだし。(ちなみにグラスウールの中身だけで4000円位したと思います。)
今回はハニカム構造の端部は大きな穴が開いているタイプを購入しましたが、ある程度塞がっているタイプもあります。塞ぎ過ぎてパワーダウンが心配だったので今回はこちらを購入し、テールエンドのインナーサイレンサーで調整する方法で行きます。
これから試乗しながらいじっていきましょうかね。