🍄きのこ
2019年9月9日
2019年9月10日

食毒不明⁉と美味しいキノコ❣
9月初旬のキノコを探しに松林を散策。雑木も混在している山なので何かしら生えているはず。
今回見つけた中で先ずは食菌から紹介
タマゴタケ・・・白い卵の殻のようなツボから赤い派手なキノコが顔を出す。汁の実やソテーで美味しくいただける。

チチタケ・・・うどんの出汁として重宝する夏から秋のキノコの代表。探すとまだまだ出ている。傷をつけると白い乳が出る。茄子との油いためがよく合う。
アミタケ・・・若い松林によく生えるぬめりのある美味しいきのこ。下ごしらえは汚れや虫が付きやすいのでよく洗いしばらく水に浸し虫だしを行う。この時灰汁だろうか水が黄色くなるのと小さい虫が出るので流水で洗ってから熱湯でゆでる。
茹でるとアミタケは赤紫色に変色するので他のキノコと区別できる。採取したらキノコの種類ごとに袋に入れておこう。ヌメリと歯ごたえを出汁醤油と大根おろしで味わう。
今回はアミタケが目的だったので大満足。年々減少しているため2時間近く歩きやっとこれだけでした。若いマツ林の減少もあるみたいですね。
今回見つけた中でうろ覚えでビミョーなキノコ
ホウキタケ? ヤマドリ? イグチ類? コウタケ? コウタケ?
ホウキタケ?は茎が太くてしっかりしているが枝が伸びてなく分かりませんでした。
イグチ類は種類が多過ぎて見分けるのが困難なので余り採取しませんね。10月になれば美味しいハナイグチが待っている。以前今頃のイグチを食してみたら煮ても焼いてもすっばかったな。何だったのか未だに謎😅
コウタケ?らしきキノコが1本だけあった。1本だと見分けきれない。滅多に取れないので残念だけどわからないのであきらめです。

こんな感じの山を歩きます。道路脇で歩き易い為、人の入りは多いですね。山深く入る為には大変なので、この位にしてます。たまに良い思いもありますよ。松茸とか😋